にゃんこメモリー

猫についての思い出を語るサイトです

もう今から10年くらい前の話ですが、我が家にほんの少しの間だけ子猫がいたことがありました。

その子猫は大雨の日に道路をふらふらと横切ろうとしていたところを仕事が帰りの私の母が発見し、親猫も周りに見当たらないのでこのままでは死んでしまいそうだということでそのまま連れて帰ってきました。

ものすごく小さく手のひらに乗るほどのサイズで、つい最近生まれたばかりといった感じでした。

最初はこの子猫をこのまま飼うかどうかを迷ったのですが、我が家はみんな仕事や学校で忙しくきちんと世話を出来るかわからず飼えないため、とりあえず周りに飼ってくれるという人が見つかるまでしばらく我が家で育てるということになりました。

子猫はエサも食べられないくらいに小さく、初日は出してあげたお水も自分では飲めない感じでした。

そこで、翌日早速動物の赤ちゃん用の小さい哺乳瓶で子猫用のミルクを与えることになりました。

ものすごく一生懸命飲んでいて、とっても可愛かったです。

ちなみに本当に餌に配慮するなら、色々注目するポイントがあるようです。

安全な国産キャットフードはあるの?危険ではない?

結局すぐに買ってくれる人が見つからず、そのまま3週間ほどが過ぎました。

子猫は我が家に慣れてきてミルクと一緒に柔らかいご飯も食べられるようになり、元気に私の方に上ろうとしたり一緒に布団に入ってくるようになりました。

だんだん私の方も愛着が湧いてきて、このまま飼えたらいいのになぁとぼんやり考えるようになっていたある日、私が帰宅すると子猫が突然いなくなっていました。

母に尋ねると、どうやら私の弟の友達が飼えるという話になったらしく、私が仕事の間にそのままお渡ししたということでした。

元々我が家では飼えないし、そのうち飼い主を見つけなきゃいけないことはわかっていましたが、昨日までいた子猫が急にいなくなると家がなんだかちょっとさみしい雰囲気になりました。

たった1ヶ月弱でしたが、私にとってとても大きな存在になっていた子猫でした。

お別れが言えなかったのはちょっと残念でしたが、今も飼い主さんのもとで元気に暮らしているといいなと思います。

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